白と黒のつなぎ。牛と人を繋ぐ。

牛と人からの繋がりで未来を変える!

酪農は人の生活の根っこ。


酪農(第一次産業)の意義の話。

先日、新規就農の方とお話ししていて。
どんな仕事をすると酪農の役にたつかな?なんて話をしていた。

そこで営業が必要かどうか?の話になり…減っていくだろうと。
ネットで買い物ができる時代なので。

※ネットと営業の話です、よかったらこちらもどうぞ👇


客「でも無くなりはしないよ?」
私「なぜ無くならないと??」
客「俺たち第一次産業は一般企業より重要な役目を担っている。それは儲けることではない」
客「補給金が国から出るでしょ?それはみんなの職を担っているから。仕事を作りお金を回す役割もあるんだ」


このやり取り、かなり衝撃を受けました。
「産業の長」という表現が似合うのかな?
酪農に限らず、第一次産業は1戸あたり複数件の職種が絡む。
第一次産業が儲からないとその関係業者も、その次もずーっと不幸。
酪農は北海道で約5500戸。1件に対して仮に10の会社が絡んでくるとしたら55,000もの企業が関わる。


産業のてっぺん。ここが潤わないと。
他にお金を回す役割があったとしても、酪農家さんの経営がきつかったら元も子もない。
僕がネット上で出来ること、それは学びの提供と情報👇!!!

「みんなが幸福に生きるための仕事」を僕は支えていきたいと改めて思う会話でした。だから「なつぞら」にはより感謝してます!笑