白と黒のつなぎ。牛と人を繋ぐ。

牛と人からの繋がりで未来を変える!

働きたい牧場!!

 

1.働き手の不足から。
2.何で牧場を選ぶ?
3.魅力的な牧場にするために!

1.働き手の不足から。

 

最近の酪農業界の話でよく目にするようになった外国人の雇用と搾乳ロボット導入。

ネットやSNSでは「日本人従業員の募集」の難しさについてが話されています。

酪農業界の縮小はおそらく免れません。
後継者問題や新規参入のハードルが縮小に拍車をかけてますね。

更に絶対的な働き手の減少↓

2010年ですが、これが… ↓

あと10年後にはこうなります。
働ける人たちである、青のゾーンの絶対数が減りますね。

こんな中、従業員さんが来たくなる牧場はどんな所かをアンケートで調査しました。
(独自アンケートなので分母が少ないです。参考までに…と、捉えて下さい!)

2.何で牧場を選ぶ?

対象は酪農関係者、学生の方358人。
ある程度の目安にはなるかと思います(^^)

一位は社長を見て判断するでした。
…が、上2つの項目に注目。
**正社員と契約社員の数字に僅かしか開きがないんです。 **

これは僕の考えですが、
どっちでもいい→ずっとここにいる気はない
なのかと。

思い返すと、新卒の方は
「経験をしたら次の目標へ行きたい」
という方が多かったなぁ。

よって、牧場への就職は一生働くという考えの割合が減っているという事が言えると思います。

3.魅力的な牧場にするために!

 

酪農家の方にはマイナスな事を色々書いてきましたが、これは事実なので一旦飲み込んで下さい。その上で何をすれば酪農業界に人が増えるのかを考えましょう✨

ここからは個人的な案です。
一人でも参考になる方がいたら…と思います!

3-1 広告媒体を持つ

知らない牧場が横並びになっていたら、何で選びますか???
…いや、選べないんです。
ネットに掲載している「従業員募集」ここにいくら払ってどれだけ人が来ますか??

正直効果は薄いと思っています。
なので自らの牧場の生の声を届けるという工程が必須だと感じます。

お気付きの方もいるかと思います。
そう、SNSです。
TwitterYouTubeInstagram
媒体はいくらでもあります。

SNSを見て、あ!いいなー✨と思う人がいたら、きっと直接繋がりますよ(^^)
ファンを増やせば良いと思います!

3-2 外国人労働者ばかりにしない

これは先日、仲間との会話で感じた事です。
経営方針なのでダメと言う事ではありません。ただ、考えてみて下さい。

これから働く牧場の半分が外国人。
もしくは全て日本人。

どちらの牧場を受けますか?

3-3 意識を外に向ける

社会人の平均勉強時間は7分だと言われています。
社会人になった途端スパッと止める。自分に投資もしない。本も買わないし読まない。
僕もそうでしたσ(^_^;)

勉強しましょう✨
寝転がってTwitterを見ていても、YouTubeで知識を得てもいいと思っています。

牧場を選ぶ基準、一位は社長で決めるです。
外に出て色んな人と絡むと世界も広がります✨

長々と書きましたが…
結局は工夫して発信する。
わからないことはわかる人に聞く。

そうやって繋がる事が大切なのかと思います✨
酪農業界の更なる発展を!!!

#外国人 #牛 #牧場 #働き方